シブヤノイロ
渋谷でのエピソードにはイロがある
感情×地図×天井
HAPPY EXCITED SAD ANGRY
● シブヤノイロとは?
渋谷に対する感情やエピソードを色に変換し、色と場所を紐づけて地図上に可視化することで、
渋谷の色を明らかにするプロジェクトです。
地図は東口地下広場の天井に設置するため、見上げるとそこに「シブヤノイロ」があります。
ぜひ、東口地下広場へお越しいただき天井を見上げ、新たな渋谷との出会いを楽しんでください!
● プロジェクトチームについて
しぶやをつくるゼミ1期生 プロジェクトチーム「トガリ」って何者?
しぶやをつくるゼミ1期生 プロジェクトチーム「トガリ」は、渋谷のまちづくりを推進する一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメントと、渋谷で生涯学習を支援する特定非営利活動法人シブヤ大学が共同で2021年度に開講した「しぶやをつくるゼミ1期」の中で生まれたチームです。
生まれも育ちも渋谷!な渋谷loverから、まちに何か問いを持ってアクションを起こしたい気持ちで参加した渋谷初心者まで、背景も世代も多様なメンバーが揃っています。
「しぶやをつくるゼミ」の最終発表にて、実現化にむけて動く企画としてトガリの案が選ばれたのをきっかけに今回のイベントが始動しました。
企画の根っこにあるコンセプトは、“渋谷をちょっといい街かも、と思ってもらう”です。詳しくは「この企画で私たちが目指すのは…」をご覧ください。
(参考)しぶやをつくるゼミ
1期のアーカイブレポートは こちら
● プロジェクトメンバーについて
メンバー紹介
さとう れい
東北出身で、渋谷にゆかりがない側の20代。大学の頃から地域活性化や地方都市に興味があり、今年度からは団地再生の計画に携わる仕事をしている。趣味は道の駅巡りとハロプロのインストを繰り返し聞くこと。
たかひら せさみ
3月、東京都市大学を卒業。学生時代は、「新聞会」というWebメディアを運営する大学公認団体やシブヤ大学のボランティアスタッフに所属。課外活動をしていく中で、渋谷駅前エリアマネジメントの存在を知り、まちづくりの魅力を感じ、本プロジェクトへの参加を決意。
つるおか たから
生まれも育ちも住まいも渋谷。
区界を持ったことから地図や地形、川、再開発、
鉄道などの趣味に発展。
渋谷再開発を10年以上に渡って定点観測中。
わたなべ しんじ
東京生まれ、東横線のかまぼこ屋根の下から素敵な
未来を夢見た世代。旅行、工事観察、コーヒー、音楽など趣味多数。思い出の渋谷の地も多数。
おおた こうすけ
学生時代から渋谷と関わり、数多くの人生経験をさせてもらったため、
渋谷のまちに恩返しできることは何かを模索している。
いつか渋谷にお店を開いてみたい。
● プロジェクトの実現まで
しぶやをつくるゼミ1期の最終発表終了後、
一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメントのみなさんと2022年3月から月に1~2回の話し合いを重ね、
2023年5月、ついにシブヤノイロが実現します。
2021
しぶやをつくるゼミ
一期 閉講
2022
しぶやをつくるゼミ
一期 開講
「シブヤノイロ」開催
企画実現化に向けての検討
2023
2023.5
● この企画で私たちが目指すこととは?
渋谷という街に対して
あなたは渋谷という街にどんな印象がありますか?
若者がたくさんいる、流行がわかるというポジティブな印象から、汚い、ごみごみしているといったネガティブな印象まで、人によって感じ方に幅があると思います。
「渋谷の色を可視化することで新しい渋谷に出会う–––。」
これまで過ごしてきた渋谷の捉え方が少し変わったり...。
自分とは違う渋谷を見ている人がいることに気付いたり...。
渋谷を好きな人も、そうでない人も、
自分の知らなかった渋谷を知ることで
「今よりももっと」、「今よりは少しだけでも」、
私たちの渋谷を好きになって欲しいと願っています。
渋谷駅東口地下広場に対して
今は無機質で低利用な東口地下広場ですが、これからはハチ公広場よりも利用者に愛される空間にしていきたいと思っています。
ただ利用者が滞留するだけでなく、利用者の想いも集まる有機的な空間へ―そんな思いもシブヤノイロ展には込められています。
● 最後に
感情×地図×天井
HAPPY EXCITED SAD ANGRY
あなたの抱いている渋谷の色が、
誰かの渋谷の色を変えますように。
しぶやをつくるゼミ1期生
プロジェクトチーム「トガリ」